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不登校生と父親 ~子どもの状態が父親に伝わらない辛さ

子どもが不登校になった時、つまり家庭の中で問題が起こった時に、それまでの夫婦関係が表れてきます


子どもが不登校になると、一番身近に接している母親がまず子どものしんどさを理解し、母親が父親に知らせて父親もわかるようになっていきます。その時に、お互いを認め合っている夫婦であれば、不登校生の父親もすぐに子どものしんどい状況を理解するのですが、父親が母親のことをあまり認めていない場合はなかなか理解することができず、母親も子どもも苦しくなっていきます。

父親は不登校の子どもの気持ちをなかなか理解できない

父親は子どもがリラックスしている姿しか見ない

多くの父親は、不登校の子どもの状況や気持ちをなかなか理解することができません。なぜならば、朝はバタバタしていますし、子どもの学校よりも父親の会社の方が遠い場合がほとんどなので、父親の方が先に家を出てしまうからです。登校しようとしても「行けない」と葛藤し、様々な症状が表われて苦しんでいるわが子を見ることはありません。


そして、多くの不登校生が午後からは元気になるので、父親は家でリラックスして過ごしているわが子が甘えているように見えるのです。

甘えているように見える子どもに腹が立つ

父親は自分自身も職場の人間関係や仕事で大変な想いをしているだけに、「甘えている」「怠けている」としか見えない子どもに、いらだったり、腹が立ってしまうのです。

男の子の場合は同じ男として将来が心配になる

そんな中で社会人として働いている父親としては、不登校になった子どもが男の子だと、こんな状態で社会に出て仕事ができるようになるのかと心配し、焦ったり厳しくしたりしてしまうのです。

子どもが不登校で苦しんでいる姿を父親にも一度見てもらう

実際に見てみると子どもが本当にしんどいのがわかる

不登校生のお母さんは、どんな形でも良いので旦那さんに一度平日休んでもらって、子どもの対応をお願いすることがをおすすめします。その日、お子さんは荒れてしまうかもしれませんが、子どものしんどい姿やこわばっている顔を一度目にすると、父親も学校に行かせようとしても無理だと理解します。

父親が不登校の子どもを受け入れると、子どもの回復は早くなる

父親が子どもの状況を理解し、不登校の子どもを認められるようになると、子どもにも少しずつ良い変化が起きることが多いです。


学校に行けない事への罪悪感とそれによる自信の喪失こそが、不登校の子どもがふさぎ込んでしまう最大の要因です。そんな時に、自分の気持ちなど決してわかってくれないと思っていた父親が自分を理解してくれるようになると、少しずつ罪悪感が軽減され、自分に対する否定的な気持ちもおさまり、少しずつ状況が落ち着いていくのです。

家族を大事にする父親の姿は、子どもに良い影響を与える

そして子どもの状況を理解すると、父親は妻であるお母さんに対して優しくなります。子どもの状況が理解できたからといっても、仕事がある以上子どもと接する時間は限られるので、お母さんの話を聞いたり支えたりする方向に向かっていきます。


子どもは父親の様子をよく見ているので、嫌っていても誇りに思うようになりますし、お父さんの変化によってお母さんの心に余裕が生まれ、結果的に子どもにとっても家の居心地がよくなっていきます。

最後に

最後に、ゆーくろっくを利用した子どものお母さんの声を紹介します。


「今振り返ると、子どもが不登校になりはじめた時は、夫も仕事が大変な時期で余裕がなかったんだと思います。でも、日がたつにつれて夫も少しずつ理解してくれるようになり、いつの間にか私よりもどっしりと構えるようになりました。子育てについて意見の違いが多く、よく話し合いにもなったが、話し合っていく事は必要だと思う。そのおかげで夫婦仲もよくなったし、子どもも学校に行けるようになっていった。」

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