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子どもが不登校の時の祖母への対応とつきあい方

祖母は、子どもにとって大好きなおばあちゃんという存在でありますが、親にとっては自分や配偶者の親。とても頼りになる時も多いのですが、時代の変化と価値観の違いから気持ちが通じ合わないこともあります。

ゆーくろっくの利用者のお母さんのお話を聞いていると、子どもが不登校になったときに祖母の存在が頼りになる場合もありますが、悩みの種になるときもあります。

子どもが不登校時に祖母に関することで、嬉しいことと悩ましいことを紹介し、困ったときの対応や祖母とのつきあい方をご紹介します。

子どもが不登校の時に祖母に助けられた話

不登校でも子どもに説教をせずにかわいがってくれた

「祖母は私には色々言っていたけれど、子どもに直接説教するようなことはなかった。不登校生の親である私たちには批判的だったけれど、学校に行くのがしんどいという子どもの気持ちは理解していたようで、子どもも不登校の時期は私よりも祖母を慕っていた」

私がしんどい時に差し入れをもってきてくれた

「私自身がしんどい時に、果物や料理を差し入れてくれることはありがたかった。ただ、やっぱり何もかも正直に話すことはできなかったので、心配させただろうし申し訳なかった。」

祖母は子供が不登校でも私たち親を責めなかった

「祖母は、子育ては私たち親が主体であり、祖母の立場で何か言えるようなたやすい問題ではないということを言ってくれていいた。差し出がましいことや、私たち親を責めることはなく、子どもたちにも私たちにも普段通り接してくれた。子どもにとって祖母はちょうどよい距離感の存在のようで、いい感じに心の支えになってくれてありがたかった」

不登校の子どもの面倒を祖母が日中みてくれた

「我が家は共働きの家庭だったので、子どもが不登校だからといって家で一人にしておくのは不安だった。元々祖母になついていたし家が近かったので、面倒を見てもらえて助かった。息子が学校を休んだら一緒にいられるからうれしいという少しのんきなセリフも、息子にはとてもありがたかったようだった」



以上のように、不登校の時に祖母の存在がありがたい時もありますが、逆に悩まされてしまう場合もあるので、次章以降ではその具体例と対応をご紹介します。

子どもが不登校の時に祖母に悩まされた話

祖母が子どもの不登校は親のせいだといった

「元々、祖母は私の子育てに口を出してくるタイプだったので、子どもが不登校になると、過去のことを掘り返して色々言うようになってつらかった。当然、実家への足は遠のいてしまい、祖母との距離は離れてしまって、子どもが学校に行けるようになってからも関係は戻らなかった。」

祖母にいろんな質問をされるのがしんどかった

「やっぱり不安だったのか、”こんなことしてて大丈夫か?”、”どうするのか?”とひんぱんに質問された。それは親のほうが誰かに聞きたいくらいだったので、聞かれても何も言えないのがとてもつらかった。」

祖母の存在がプレッシャーになった

「当時、引きこもりが問題になっていた時期だったので、”学校に行けなくてもいいけれど引きこもらせたらダメだと散々言われた。そんなことは、親である自分たちが一番よくわかっており、また子どもに引きこもり傾向がみられた時期だったので、すごくプレッシャーになった」

子どもが不登校で祖母の存在が悩ましい時の対応

不登校時の祖母との距離感はちょっと助けてもらうくらいがベスト

親世代と祖父母世代は価値観も違うので、完全に理解してもらおうというところにそもそも無理があるとゆーくろっくでは考えています。「ちょっと助けてね」というくらいの距離感を保てたら、それが一番良いと思います。

祖父母の世代が親として我々を育てていた時は、今よりもずっと学歴の恩恵が大きい時代でした(今は学歴より、人間性やこれまで経験してきたことを純粋に見られます)。なので、どうしても不登校に対して焦りと不安が大きくなり、我々親世代に対してプレッシャーをかけてしまうものなのです。

祖母が気持ちよく助けてくれそうなタイプであれば少しだけ助けてもらい、そうでなければ知らせずにいることも選択肢に入れることがベストです。親に限らず人づきあいというものは、相手の性格と状況に応じて柔軟に対応すべきですから。

最後に

最後に、片方の祖母には不登校のことが伝わっていて、もう片方の祖母には不登校のことが伝わっていなかった不登校生の声を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

「片方のおばあちゃんは不登校のことを知っていて、もう片方のおばあちゃんはしらなかったけど、どちらが良いのかはわかりません。正直、どちらにしてもけっこう辛かったです。ただ、どちらのおばあちゃんにも不登校について責められたことがないのはありがたかったです。責めることも急かすこともなく、横にいてくれるのがとてもうれしかったです。」

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