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不登校生のおすすめ受け入れ先(関東)

ゆーくろっくの不登校カウンセラーがおすすめする不登校生の受け入れ先をご紹介します。この記事では、関東のおすすめ受け入れ先を、小学生のものから高校生のものまでを対象に幅広く紹介します。良い受け入れ先が見つかり次第、随時追加してまいりますので、よろしくお願いします。(最終更新日:H27.11.27)

おすすめ受け入れ先① NHK学園高等学校 東京本校(東京都)

概要

  • 名称:NHK学園高等学校 東京本校
  • 種類:通信制高校
  • 対象:中学を卒業した者
  • 住所:東京都国立市富士見台2-36-2
  • HP:http://www.n-gaku.jp/sch/

どんなところなのか?

NHK学園高等学校は、NHKの外郭団体である学校法人日本放送協会学園が昭和38年に設立した、日本で最初の広域通信制高校です。

東京本校は3つのコースがあります。一つ目は週に3日通学する登校コース、二つ目は月1~2日、もしくは年間約4日間登校するスタンダードコース、三つ目は不登校経験者が対象とした独自のカリキュラムで学ぶライフデザインコースです。ライフデザインコースの場合、1年次は年間2~4日の登校から始めて徐々に登校日数を増やしていくことができます。

東京本校のキャンパスは、JR国立駅から徒歩18分、JR谷保駅から徒歩8分の好立地にあり、施設も充実しています。

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由

NHK学園東京本校を不登校生の受け入れ先としておすすめしている理由は、文部科学省の「研究開発学校」に指定されているので、常に最新の学習形態を取り入れており、子どもの状態と希望に応じて登校頻度とコースを選択できるからです。

また、近年は不登校生の受け入れとサポートに力を入れており、カウンセラーに相談することができたり、親向けのシンポジウムを開催したりしています。ネットを活用して登校日数をさらにおさえたコースも用意されており、要望に応じて訪問指導も実施しています。

また、東京本校のキャンパスは、一橋大学や国立高校と同じエリアにあり、街の雰囲気が非常に良いことも、子どもの成長にきっと好影響をもたらすことも、不登校生の受け入れ先としておすすめしている大きな理由です。

おすすめ受け入れ先② 東京コミュニティスクール(東京都)

概要

  • 名称:東京コミュティスクール
  • 種類:フリースクール
  • 対象:小学生
  • 住所:東京都中野区中野1-62-10
  • HP:http://tokyocs.org/

どんなところなのか?

東京コミュニティスクールは、子どもが主体的に学ぶことを目的にしたフリースクールで、不登校の子どもの受け入れ先にもなっています。スクールの特徴としては、それぞれの子供に合った学習を提供するために、一クラス6人の少人数制クラスになっています。

学習には、読み書き計算とった基礎学習もありますが、テーマを選択して学ぶ探求学習や、何を学ぶのも自由な(勉強せずに過ごしてもよい)フリータイムも設けられています。基礎学習も、五感を最大限に働かせて楽しく学べるようになっているので、学校の授業ほど堅苦しくなく、不登校生でも取り組みやすい形式になっています。

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由は、楽しく学ぶことと子どもの成長を重視しているフリースクールだからです。フリースクールはスクールによって形態が様々であり、なかには自由に過ごす場を提供することを目的にしたところもあります。

しかし、何も学習しないのは子どもの成長を考えると危険です。やはり理想は、不登校の子どもであっても意欲関心を引き出す学習を提供できるスクールを、受け入れ先として選ぶべきだと思います。

こう言うと勉強一色で堅苦しく見えますが、東京コミュニティスクールは、コミュニケーションの時間を非常に良くとりますし、フリータイムもきちんと用意されています。学習のクオリティが高く、勉強と自由のバランスがちょうどよいのが、不登校生の受け入れ先として魅力的な点です。

おすすめ受け入れ先③ 自由の森学園(埼玉県)

概要

  • 名称:自由の森学園
  • 種類:全日制中学校・高校
  • 対象:中学生・高校生
  • 住所:埼玉県飯能市小岩井613番地
  • HP:http://www.jiyunomori.ac.jp/

どんなところなのか?

自由の森学園は全日制の学校ですが、テストによる点数と順位付けを行わず、成績も数字で表現しない学校です。成績表は、学習の達成状況と今後の課題が文章で記述されます。テストが目標ではなく、その代わりに、授業での学びをいかしてレポートや作品を作ることを目標にしています。

授業は対話形式で行われます。そして、100ある中から選ぶ選択講座もあり、自分の好きなことを見つけて学べる環境が整っています。部活動もスケボー部からプロレス研究会まで多様な部があり、周囲の豊かな自然をいかしたフィールドワークも多数用意されています。

最寄りのいくつかの駅からスクールバスで通ってくる生徒が多いですが、学校の隣に寮があり、男女それぞれ30人が寮生活を送っています(収容人数は150人)。

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由

ゆーくろっくでは、不登校生の受け入れ先として自由の森学園を強くおすすめしています。元々不登校生の受け入れを重視していて、23歳で入学した例もあるなど、年齢主義にとらわれず、生徒の年齢や経歴は様々です。そのおかげで、不登校の過去を気にせずにすみますし、不登校の経験者が多いので痛みを共有することもできます。

学校は、制服・校歌・校章・生徒手帳がなく、身分証明のために学生証があるだけです。普通の学校のような堅苦しさや息苦しさがないのは、不登校生の受け入れにとても適しています。

勉強の遅れを自分のペースで取り戻すことや、心の落ち着きを取り戻すことが必要な不登校生にとって、自然の豊かな環境でテストの点数を気にせずに自分と向き合いながら学ぶことはとても大切なことです。こうした受け入れ環境が、不登校生には必要です。

おすすめ受け入れ先③ 自由の森学園(埼玉県)

概要

  • 名称:自由の森学園
  • 種類:全日制中学校・高校
  • 対象:中学生・高校生
  • 住所:埼玉県飯能市小岩井613番地
  • HP:http://www.jiyunomori.ac.jp/

どんなところなのか?

自由の森学園は全日制の学校ですが、テストによる点数と順位付けを行わず、成績も数字で表現しない学校です。成績表は、学習の達成状況と今後の課題が文章で記述されます。テストが目標ではなく、その代わりに、授業での学びをいかしてレポートや作品を作ることを目標にしています。

授業は対話形式で行われます。そして、100ある中から選ぶ選択講座もあり、自分の好きなことを見つけて学べる環境が整っています。部活動もスケボー部からプロレス研究会まで多様な部があり、周囲の豊かな自然をいかしたフィールドワークも多数用意されています。

最寄りのいくつかの駅からスクールバスで通ってくる生徒が多いですが、学校の隣に寮があり、男女それぞれ30人が寮生活を送っています(収容人数は150人)。

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由

ゆーくろっくでは、不登校生の受け入れ先として自由の森学園を強くおすすめしています。元々不登校生の受け入れを重視していて、23歳で入学した例もあるなど、年齢主義にとらわれず、生徒の年齢や経歴は様々です。そのおかげで、不登校の過去を気にせずにすみますし、不登校の経験者が多いので痛みを共有することもできます。

学校は、制服・校歌・校章・生徒手帳がなく、身分証明のために学生証があるだけです。普通の学校のような堅苦しさや息苦しさがないのは、不登校生の受け入れにとても適しています。

勉強の遅れを自分のペースで取り戻すことや、心の落ち着きを取り戻すことが必要な不登校生にとって、自然の豊かな環境でテストの点数を気にせずに自分と向き合いながら学ぶことはとても大切なことです。こうした受け入れ環境が、不登校生には必要です。

おすすめ受け入れ先④ 秀英高校(神奈川県)

概要

  • 名称:秀英高校
  • 種類:通信制高校
  • 対象:中学を卒業した者
  • 住所:横浜市泉区和泉町7865
  • HP:http://shuei.ed.jp/

どんなところなのか?

秀英高校は、全日制の学校と同じように週5日登校する通信制高校です。なぜ週に5日登校するのに通信制高校にしているかというと、普通の全日制高校にしてしまうと文部科学省によって定められた授業内容に沿った授業を行う必要があります。しかし、秀英高校は通信制高校にすることによって、少人数制のクラス、1クラスに2人の先生がついて行う授業、中学校の学習のやり直しも重視した学習を可能にしています。

やりたいことにチャレンジする選択科目や総合的学習も用意されています。また、進路指導も充実しています。

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由

秀英高校を受け入れ先としておすすめする理由は、不登校経験者の学ぶ環境に適している点と、進路指導が充実している点にあります。

不登校を経験しているとどうしても中学時代に学習に抜け漏れがあったり、遅れが生じていたりするのですが、秀英高校はわからないところまでさかのぼってそこから学習することを大事にしているので、そうした遅れを取り戻すには最適な環境です。

また、通信制高校の最大の課題は、卒業生の半数以上が進路未定のまま卒業することにありますが、秀英高校の生徒は、大学受験で浪人生になる場合を除くときちんと進路を決めて卒業しています。こうした点が不登校生の受け入れ先として非常に魅力的です。

おすすめ受け入れ先④ 明聖高校(千葉県)

概要

  • 名称:明聖高校
  • 種類:通信制高校
  • 対象:中学を卒業した者
  • 住所:千葉市中央区本千葉10-23
  • HP:http://www.meisei-hs.ac.jp/

どんなところなのか?

明聖高校は千葉県で最初の通信制高校です。千葉県の中心街から少しだけ外れたところにあるので、アクセスが良く、それでいて施設も充実しているのが特徴です。通常の街中の通信制高校と違い、コンピュータールーム、体育ルーム、フリースペースなどが設けられていますし、クラブハウスとグラウンドもあります。九十九里や勝浦に研修センターもあります。

コースは、週に5日登校する全日制コースと、月に2日登校する通信制コースがあります。また、中学校の学習範囲を自分で選択しながら学び直す「リラーン」という学校独自の設定科目があります。

不登校生の受け入れ先としておすすめする理由

明聖高校を不登校生の受け入れ先としておすすめする理由は、不登校生が学校生活を楽しめるように作られている学校だと感じるからです。課外活動や選択講座が多数用意されていて、それを行う設備も充実していますし、中学生の学習範囲の学び直しもできます。

また、不登校生の受け入れ先として一番の魅力は、卒業率の高さです。通信制高校は、入学者の半数以上が卒業できないことが大きな問題になっていますが、明聖高校は、卒業率が98.1%であり、千葉県で最も高いと言われています。WEBサイトで公開されている進路実績をみても、進路指導がしっかりとされており、生徒が自分の進路を決めて卒業していることがよくわかります。


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